階層別指針

600 m型

パターンS1: 3つの上針の中央にザクロが乗っている
図 2.6.1. パターン S1
パターンS3: 椀型の針群の底にザクロが配置されている
図 2.6.3. パターン S3
パターンS4: 単独の上針
図 2.6.5. パターン S4
パターンS2: 3つの下針の中央にザクロがぶら下がっている
図 2.6.2. パターン S2
パターンW1: 椀型の壁群の底にザクロが配置されている
図 2.6.4. パターン W1
パターンW2: 十字の壁; ザクロをもたない
図 2.6.6. パターン W2

600 m型は針ステージです*1.初出は深度 600–700 mです.深度 600 mは加速点です.

前期指針

0 列を降下します.ザクロはなるべく取得します.

後期指針

前期指針と同様です.代替案も参照してください.

解説

600 m型は赤 1 色のみからなるステージです. 1 行目の任意の赤石を吸引すると,ステージ上のすべての石が破壊されます.

出現パターンは,ザクロをもつ S1, S2, S3, W1 と,ザクロをもたない S4, W2 の 6 種類です(図 2.6.1–2.6.6: 赤石の描画は省略).なお,パターン S2 の実際のザクロは定位置から落下するため,図 2.6.2 のとおりに画面上に現れるとは限りません.

注意: パターン S1 は 1 行目に現れることがあります.このため,犬がステージ入場時点でパターン S1 のザクロを取得し,直下の針が作動する場合があります.このときは,着地後または着地前に左(または右)吸引を予約し,同方向に水平移動して針を回避します.または,左右いずれかに 1 段上昇することで針を回避します.

各パターンの中心位置は −1, 0, +1 列のいずれかに限ります.よって,パターン S4 を除く全てのパターンはあるブロックが 0 列に配置されるので, 0 列を潜行すると必ず直近の当該パターンに当たります.この逆に,どのパターンのブロックも −3 列と +3 列に配置され得ないので, −3 列または +3 列を潜行するとどのパターンにも当たりません.無敵状態で 600 m型に入場した場合は, ±3 列を急降下するのも一つの作戦です.

代替: ±1 列を(基本的に)交互に急降下する方法は代替的です.この場合は, +1 列での急降下のあいだに左入力, −1 列での急降下のあいだに右入力し続けることで,パターン S1 の出現に備えることができます.それ以外のパターンおよび出現に対しては,同じ列の急降下を続けるほうが有効な場合があります.この方法は,潜行速度を高めることでパターンへの時間あたり遭遇率を高めることができますが, \(r\) 列の急降下時に \(-r\) 列中心のパターンがもつザクロを回収できなくなります.

0 列の急降下は可能ですが,安全性の面からいえば推奨されません.中心位置が −1 列または +1 列のパターン S1 のザクロ取得に瞬発力を要求されるためです.「愚形・迷子犬」も参照してください.

脚注

  1. *1 理論的にはパターン W1 および W2 のみからなる針のないステージが生成される可能性がありますが,経験的にはそのようなステージには遭遇しないと予想されます.このため, 600 m型の類別は通常ステージではなく針ステージとしました.

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